
朧・・・。君の過去が まさか・・・。
知らなかったよ・・・。
全く 予想外だ・・・。
◆神威にしてもそうだけど 朧に至っても彼の幼少期から〜事実上の弟弟子たちに師を粛清させるという攘夷戦争末期まで 私個人には同情などしきれないほど凄まじい葛藤があったんだな。ザベすけ いや晋助と銀時の真逆に近い政治・国家に対する反発に加え 朧の’師に対する覚悟’をした生き方を理解した時点で 今回は頭が混乱しちゃったな。 ゴリラ原作者 いや空知先生の鍵付きの引き出しの多さを実感しつつ ストーリー展開の ’貯め’ という脚本テクニックにも脱糞 いや脱帽する。
◆悉く このアニメがいくつも経てきた ”シリアス長編シリーズ” の『伏線』というものが まだ他にもいっぱい眠らされているに違いない そう気付いたのは私個人だけではないはず。
(ん・・・私だけが過去の大事なシーンを見逃しているだけかも?)
◆エリ杉 いや晋助の剣によって散った今回の朧だけど 対銀時戦でも屍を奈落にお持ち帰りされ 経絡を操作し再び八咫烏の頭に舞い戻ったことを考慮すれば 今後 間違いなく’再々デヴュー’有りと祈ってしまうのは これも私個人だけではない気がする。
そうそう!思い出しました。

『将軍暗殺編』から『さらば新選組編』の連続長編シリーズで松陽のアップが解禁されてからというもの 私個人のなかに少しづつ違和感が鬱積していました。
それはV.A の井上さんと山寺さんの存在です。
お二人の声からして ”銀魂らしからぬ感” を覚え始めていましたが
『洛陽決戦編』に突入してからというもの 虚と朧 2人の存在感にジワジワとハマっていってしまいました。同時に骸の存在も ただのドーナツ好きなのに痩せてる二刀流ドSキャラからは卒業させていた。
◆テレ東さんの次週予告では ’とっても大事なお知らせがあります’ なんて書いてあったけど 今回のクールのラストに『洛陽決戦編』の完結を重ねてくるとは いったい・・・。
予告のなかの銀時は辰馬の快臨丸の船上で相変わらず入院パジャマ姿だったし 朧が晋助に託したお願いごとにより きっと次回の1話のみで 虚の存在の有無を決定するのには無理がある・・・と 思いたい。恐らくラスト5分で (1)銀八先生が登場する・・・ (2)万事屋フルキャストが白装束で登場する・・・ (3)ゴリラ先生がウホウホ言いながら字幕がでる・・・ (4) ・・・。
何れにせよ 『洛陽決戦編』が完結されても 『銀魂』自体は未完。創通さんや監督の家庭問題を含め『大人の事情クリア編』に半年ないし1年間を使っていただき 再びテレ東深夜枠でのカムバックをお祈りするで将軍。
テレ東さんも・・・信じてますからね。
(因みに私は少年ジャンプ・単行本の本作は一切 読んでおりません。アニメのみで育ちました。)